半世紀以上に渡り、社会に必要とされる計装エンジニアリング企業として成長してきた古川計装エンジニアリング様はさらなる「優秀な人材の獲得と、社員のモチベーションを向上したい」との思いから今回のオフィス改装に至りました。
「人材育成」の意思が込められたロゴマークが刻まれるエントランスをくぐると、社長室・管理職・社員の執務スペースをフラット化した空間が広がる。
現場に駐在するエンジニアが大半を占めていることから、誰もが自由に使えるフリースペースと個人ロッカールームがあり、その他、ソファーで窓越しの景色を眺めながらゆっくりとくつろげるリフレッシュルームも完備した。
社員目線に立った連携の取りやすいオフィス
社員目線に立った新オフィスは好評で、「社長の想いが形となり、社員のモチベーションの向上と社員間の連携がとりやすくなりました。何よりも一番嬉しいのは、笑顔が増えたことです」と移転プロジェクト担当の境さまはいう。
図面作成時から最も力を入れたエントランス側の「狭くて暗かった応接室」は、ガラスのパーテーションを使った明るい雰囲気の「見える化された空間」に生まれ変わった。応接室の隣の中会議室・小会議室には可動式パーテーションを設け、月に1度開かれる全体会議には大会議室として使える。応接室同様に明るく広々とした空間になっている。
未来の成長に向けた新たなオフィスを構えた想いに、次世代の人材育成に懸ける社長の強い意思が伝わる。